こんにちは!にわかアルピニストです.今回は最初に少しだけ怖い話をします.
いつものように冬壁に行ったある日,筆者は無事にルートを登り終え下山の準備に取り掛かった.その日は春の足音を感じるような温かい日だったので目出帽をかぶっていては暑すぎるくらいだった.目出帽を脱ぎ直接ヘルメットをかぶろうとしたそのとき,何気なく手元に視線を落としてみるとそこには髪の毛がたっぷりとくっついていた...
男性諸君であれば共感いただけるかもしれませんが,年齢が上がるにつれてだんだん薄毛が気になるようになってきます.「あぁ,おれもそんな年齢になってきたんだなー」と思っていましたが,このときにふと思いました
「もしかして山をやっているとはげやすいのではないか!?」
そんなわけで今回は山屋ははげやすいのでは?という仮説を立てていろいろ考察していきます.本当はエビデンスを引用してきて根拠のある記事にしたかったんですが,そこまでできなかったので今回はあくまでも妄想的な考察にしかすぎません.
※この記事はジョーク記事ですので真に受けずに気楽に読んでくださいね~
目次
はげている山屋は多い?
まず最初に前提としてですが,ここでいう”山屋”にはもちろん”クライマー”も含んでいます.そう考えたときに山屋に薄毛の人が特に多いかと言われるとここには疑問符が付きます.世間一般と比べて同じくらいはげている人もいるし,はげていな人もいるというのが率直な印象です.ただし山とか岩場で会う人は帽子やヘルメットをかぶっていることが多いのでもしかしたらその点はバイアス(?)がかかっているかもしれません!!

この点に関しては本当は検証するべきでしょうが,そんなことできるわけないので「山屋ははげやすい」という仮説の下に以下の話を進めていくことにします.
あと「はげている人が多い」というのと「はげやすい」というのは必ずしもイコールではないと思いますのでこの点にも留意が必要です.
山屋がはげやすい説を支持する可能性
「山屋ははげやすい」と仮設したときにその原因として考えられるものをあげてみました.
- 高地は紫外線が多い
- 帽子やヘルメットをかぶる時間が長い
- 洗髪をしない日が続くことがある
- 運動によってテストステロンが多くでるかもしれない
- 継続的な治療が難しい
- 行動中は食生活が乱れやすい
- 睡眠時間が短い場合も多い
ここからはこれらの点についてそれぞれ考えていきます.
高地は紫外線が多い
紫外線が薄毛に与える影響は諸説あるようですが,直接的な影響というよりも毛髪にダメージを与えることによる間接的な影響が示唆されています.

一方で標高が上がると紫外線は強くなることは分かっており一般的には1000m標高が上がるごとに10%程度紫外線が強くなるとされています.
日本アルプスなどの標高が高い山域の縦走などでは強い紫外線にさらされる時間が長く帽子をかぶるなどの対策が必要です.冬は雪面の照り返しなどもあり紫外線はより強いですが,防寒対策で帽子をかぶっていることも多く紫外線に関しては大丈夫そうです.
帽子やヘルメットをかぶる時間が長い
先の項で紫外線対策として帽子をかぶる提案をしましたが,実は帽子を長時間被ることは薄毛に関係しているかもしれません.ほかにも冬山などは長時間目出帽をかぶっていますし,アルパインのときなんかは一日中ヘルメットをかぶっていることもあります.

長時間帽子やヘルメットをかぶっていることは以下の3点から薄毛の関与が指摘されているようです.
- 頭皮が蒸れて菌が繁殖しやすくなる
- 締め付けによって血行不良となる
- 摩擦で髪に機械的刺激が加わる
こまめに着脱をしたり,サイズを工夫したりなど帽子やヘルメットの被り方にも工夫注意が必要かもしれません.
洗髪をしない日が続くことがある
登山では数日間,場合によっては1週間を超えて入山することも珍しくはありません.この間に洗髪できないことがほとんどです.人によってはドライシャンプーなどを持っていく人もいますが,一般的には荷物を少しでも軽くするために置いていく余計なものに含まれるでしょう.
そうすると当然頭皮環境は悪くなりますので薄毛と関与する可能性があります.
運動によってテストステロンが多くでるかもしれない
筋トレをする人はハゲやすい!という話を聞いたことがありませんか?

これは筋トレをすることでテストステロンが増加しその結果として薄毛が進行するのでは?と考えられるようですが,この点に関してはおそらく明確なエビデンスはないと思います.むしろ筋トレ自体は薄毛対策として効果的とされていることの方が多いようです.
テストステロンを増加させる筋トレとしてスクワットなどの太ももの筋肉を
継続的な治療が難しい
最近は芸能人が登場するCMも目にする機会が増え,薄毛治療が身近なものになっています(?).皆さんの中にも実際に薬を飲んだり塗ったりして治療をしている人もいるんじゃないでしょうか?
筆者が調べた範囲だとこれらの薬はだいたいは毎日内服したり塗ったりすることで効果が得られるもので薬を中断すると薄毛の進行は再開するようです.

先も触れたように山岳アクティビティでは数日間山の中で過ごすということもざらではありません.命を守るために必要な装備が優先される登山装備の中で薄毛治療の薬はどのくらい優先度が高いのでしょうかね.山の中で薬を飲んだり塗ったりはあまり現実的ではないかもしれません.
行動中は食生活が乱れやすい
食事の内容が髪の毛に与える影響は甚大です.髪の毛の主成分はタンパク質でありタンパク質の不足は毛髪の成長不良につながります.他にもビタミン,ミネラルは頭皮や毛髪にはいい影響を与えます.

日常生活ではバランスのいい食事を心がけている人でも一度山に入るとそのハードルは一気に高くなります.特に行動中の食事はカロリー効率の観点から炭水化物が多めになり,たんぱく質やビタミン,ミネラルなどはどうしても不足してしまいます.日帰りや1泊程度であれば朝夕食の工夫で補うことはできるかもしれませんが,長期の山行となると場合によっては体重が減ってしまうくらい栄養やカロリーは不足してしまうことの方が多いのが実状でしょう.
睡眠時間が短い場合も多い
矢継ぎ早に薄毛と関係ありそうなことを紹介してきましたが最後に紹介するのが睡眠のことです.
山では早朝の日を出る前に行動を開始することは一般的なことです.加えて暗くなるまで行動したり,宴会が盛り上がったりなど就寝が遅くなって下界に比べて睡眠時間が短くなるケースもしばしばあります.
また整地が不十分であったり,冬で寒かったりすると睡眠の質は低下しがちです.共同生活となると人の気配が気になって目が覚めてしまう人もいるかもしれません.

寝ている間に分泌される成長ホルモンは髪の毛の成長には欠かせません.睡眠が乱れがちの山の中ではこういった点で薄毛が進行しやすいのかもしれません.
はげているのではない!軽量化だ!
「もしかして山屋ははげやすいんじゃないか?」という仮説の下に話を進めてきましたが,薄毛には遺伝的な要素がもっとも関係していることが多いようだし実際の所どうなんですかね.
何かまとまりのない内容の薄い記事になってしまいましたがそれもまた一興ということで.
P.S. なんか参考リンクがAGAクリニックにものばかりになってしまった.決して回し者とかではないのでその点だけよろしくお願いします。










コメント